ワンルームの一人暮らし部屋を広くするナチュラルインテリア術

一人暮らしの定番スペースと言えば、ワンルーム。いくら大きなお部屋でも、一部屋でリビング・ダイニング・ベッドルームとさまざまなお部屋として使うとなると、ゆったり広々とは感じられないものです。でも限られたスペースをできるだけ広く使いやすくする方法は、ちゃんとあるんですよ。

今回は、ワンルームの一人暮らしのお部屋を広々と住みやすい空間にするナチュラルインテリア術をご紹介します。

インテリアカラーや家具選び、そして家具のレイアウトにちょっと気をつけるだけで、狭いと思っていたワンルームの印象が変わってきますよ。

狭い一人暮らし部屋は白インテリアで広く明るく

ワンルームに限らず、狭いお部屋を広く見せるための絶対条件とも言えるのが、インテリアを白にすることです。白い服は太って見える、とよく言われる通り、物体を大きく見せる膨張色である白は、空間をすっきり広く、またナチュラルに明るく見せてくれる効果があります。

壁はもちろん、天井も同じ白だと、上への広がりも感じさせてくれるので、物件探しの段階でチェックしてみてくださいね。

ただ同時に白は、他の色を惹きたてるキャンバスカラーであることも覚えておきましょう。せっかく白で広く見せた空間に、雑貨や本、写真などいろいろな色が入っては、ごちゃごちゃ乱雑に見えてしまいます。

今回使ったミントグリーンのように、アクセントカラーをひとつ決めて、ペイント家具やカーテンで大きく取り入れたり、雑貨でもちょこちょこっと使ったりと、部屋のあちこちに散らばらせると、インテリア全体に統一感と落ち着きが生まれますよ。

複数の使い方ができる家具でワンルームを広く使う

ワンルームとなるとどうしても、ベッドとソファ両方置くのは無理、などインテリアに制約ができてしまうもの。でも一つで複数の使い方がかなう家具を取り入れることで、思ったほど制約を感じずに住めるものです。

たとえば、ひとつは必ず必要になるテーブル。今回の一人暮らしのお部屋では、アンティーク文机をお部屋の中心に配置しました。ダイニングテーブルとしてここで食事をしたり、お友達を招いてお茶する時にはセンターテーブルとして使ったり。またノートパソコンで映画を見る時には、テレビボードにもなってくれます。

一つでいろいろな機能をこなしてくれる家具を見つけることで、必要な家具が減って、ワンルームでもお部屋を広く使えるようになりますよ。

間仕切り家具でワンルーム内に”部屋”を作る

ベッドのすぐ横でご飯を食べる。そんなワンルームでは当たり前のことも、できれば何とかしたくなりますよね。少し広いワンルームの場合は、間仕切り家具を使って、ワンルーム内に”お部屋”を作りましょう。

この時選びたいのも、一つでふたつ以上の役割をしてくれる家具。間仕切りだけのパーテーションなどより、収納も同時にできる本棚や収納棚がおすすめです。

今回のお部屋では、両面にマス目が並んだ大きな収納棚で、女性にうれしい”ウォークインクローゼット”を作りました。マス目に衣類やバッグをショップのように収納できるこの間仕切りで、”ベッドルーム”を作るのもいいですね。ついでにここでも『白の法則』に従えば、大きな間仕切り家具でもお部屋に圧迫感をあたえませんよ。

最後に

ワンルームの一人暮らし部屋を、できるだけ広く住みやすくするインテリア術、いかがでしたか?

壁と天井の色をチェックする、など物件探しの時に始まって、家具選びやお部屋のレイアウトを考える時など、常にちょっと意識しているだけで、ワンルームでも暮らしやすさに大きな変化が現れます。

ワンルームだから、を言い訳にしないインテリアづくりの参考にしてみてくださいね。