お部屋の印象を左右する、家具の色別で考えるナチュラルインテリア術

すでにインテリアスタイルの定番となりつつある、ナチュラルスタイル。

でも、「ナチュラルなインテリアショップってなってたのに、私が思っていたのとは違った…。」「結局私が求めている”ナチュラル”なインテリアを作るには、どこをどうしたらいいの?」なんて、ちょっと”ナチュラル”に困らされたことはありませんか?

そこで今回は、もっとシンプルな視点からナチュラルインテリアについて考えていきましょう。

それは、家具の色。同じ木製のアンティーク家具でも、色合いの明るいものや濃いもの、またペイントのしてあるものなどさまざま。そしてその家具の色によって、同じ”ナチュラル”インテリアでもお部屋の印象が変わってきます。

どんな色の家具だと、どんなナチュラルインテリアになるのか、さっそく検証のはじまりです。

白い家具で爽やか明るいナチュラルインテリア

ナチュラルインテリアの中でも人気の高い、白ペイントの家具。光をたくさん取り込んで、さわやかで明るい印象をお部屋にももたらします。

膨張色として物体を大きく見せる効果のある白はまた、空間を広く見せてくれるので、狭い部屋にもうれしい家具の色です。白い壁のお部屋に白い家具を取り入れれば、”黒子”のようになじみ、インテリアを白いキャンバスのようにしてくれます。

そこにどんな色を取り入れるかでお部屋の印象が決まってくるので、組み合わせる色選びがどんな印象のナチュラルインテリアになるかの決め手と言えますね。

明るい色合いの家具で温かなナチュラルインテリア

“ナチュラル”と呼ぶのがぴったりな明るい木の色合いの家具は、インテリアに温かさや安らぎを与えてくれます。家具のスタイルにも寄りますが、甘い印象の女性らしいナチュラルインテリアにも、メンズライクなナチュラルインテリアにも合わせやすい、バランスが取れているところが人気の理由ですね。

このバランスの良さは家具の”温度”にも現れています。たとえば白い家具の場合、あまり水色に近い白だと真冬に寒々しく感じてしまうことも。

それに比べて、明るい木の色合いの家具は、暑い季節も寒い季節も、また日当たりのいい部屋でも悪い部屋でも、ほどよい温度を感じさせてくれますよ。

濃い色家具で和室もナチュラルインテリアに

落ち着きや安心感のあるナチュラルインテリアを作りたいなら、濃い色の家具に注目です。この家具はまた和室との相性がいいので、「賃貸でやむなく…」や「畳が好きだから」と和室をナチュラルな空間にしたい人にもおすすめですよ。

ただ家具の色合いが濃いので、たくさん使ってしまうと、インテリア全体を暗くしてしまいます。北向きの日当たりの悪い部屋など、どの部屋で使おうとしているのか、をまず気をつけてください。

でも解決策がないわけではありません。ガラスが多く使われた家具やインテリア小物を白系のもの中心にすると、光が増えて明るく感じられます。

また視点を変えて、昼間でも敢えて暗く落ち着いた空間にしたいなら、ぴったりと言えますね。

最後に

まず家具の色から考えるナチュラルインテリア、いかがでしたか?

どんなスタイルのナチュラルインテリアになるのかだけでなく、そのスタイルがもたらすお部屋の印象や視覚的な温度まで変わってくるので、なんとなく…だけで選ぶわけにはいかなそうですね。

ご家族の好みと、そしてお部屋に合ったナチュラルインテリア選びの参考にしてみてください。