アンティークちゃぶ台でナチュラルインテリアに和カフェのくつろぎを

畳敷きの和室にアンティークちゃぶ台と座布団が並んだ、ちょっと庶民的な古民家カフェも最近見かけるようになってきましたね。

知らない世代の人たちには新鮮に、経験した世代には懐かしく映るちゃぶ台ですが、みんなに共通の思いは「なんかくつろぐ…。」ではないでしょうか。

今回はそんな、やっぱりたまにはいいな、とつい思ってしまうアンティークちゃぶ台を、カフェだけでなくお家でも味わうために、ナチュラルインテリアへの取り入れ方・使い方をご紹介します。
脚が折りたため簡単に収納できるものが一般的なので、インテリアを完全にちゃぶ台仕様にすることなく、ちょっと和ナチュラルな気分の時だけ出してきて使え、気軽に挑戦できる家具なんですよ。

アンティークちゃぶ台で和ナチュラルな食卓を

精進料理をいただく時のように、もともと一人一人膳に並んだご飯を食べるのが普通だった日本で、海外文化の影響を受け、”食事の時間は楽しく一家団らん”と言う考えとともに普及したのがちゃぶ台でした。

そこで、ナチュラルなフローリングのお家でもクッションを敷いて、たまにはちゃぶ台で食事をしてみませんか?

余所でいただくご飯のようで、いつもとはお料理の味も違って感じるかもしれません。特に円形のちゃぶ台は、座る人数の融通が利くので、ホームパーティーをレトロな和テイストにしてみるのもいいですね。

アンティークちゃぶ台はクッションや座布団を敷くと、普段テーブルの感覚に慣れている私たちには低く感じてしまうかもしれません。ただそれ自体が新鮮に映ったり、遠くのお皿にも手が届きやすかったりするので、「違うこと」をまるごと楽しんでしまいましょう。

床座りにも対応。ナチュラルリビングのセンターテーブルに

大きさやデザイン、高さなどぴったりのものを見つけるのに悩むことの多いセンターテーブル。

ソファだけでなく、センターテーブル周りの床座りも多いご家庭だったら、アンティークちゃぶ台をセンターテーブルにしてしまうのもありです。ソファと比べてずいぶん低く感じるかもしれませんが、ソファから手を伸ばすのは飲み物を取るときなど限られているので、意外に気にならないものです。

場所は取るけどたくさんの人が団らんできる円形や、狭いリビングにも収まりがいい長方形、さらに細長くて場所を取らない二月堂机など、空間・用途にあったものが見つかるはずですよ。

小さくてかわいいアンティーク豆ちゃぶ

ちゃぶ台の予備や小物置きとして使われていた、「豆ちゃぶ」の愛称で呼ばれるとても小さなサイズのアンティークちゃぶ台。 その名の通り、思わず「かわいい!」と言わずにはいられない小ささです。

ちょっと台が欲しい…と言う時に使えて、玄関に季節の花をしつらえるのに利用したり、家具の上に乗せて飾り台や花台のような使い方をするのにもちょうどいいサイズです。使い場所を気軽に変えられるだけでなく、使わないときの収納にも場所を取らないので、アンティークちゃぶ台初心者さんも手を出しやすいですよ。

アンティーク豆ちゃぶで気軽にひとりカフェ

リビングダイニングの片隅に小さなカフェテーブルを設けているママも多いですが、そんなスペースがないお家もありますよね。豆ちゃぶなら、そんな憧れのひとりカフェも手軽にかなえてくれます。

い草の匂いが気持ちいい和室で。日当たりがよく外の景色も見える、リビングの窓際で。それからちょっとおしゃれにベランダやテラスでも。

豆ちゃぶと飲み物、ついでにおやつも用意したら、その日の気分で家中好きなところでひとりカフェを楽しめます。子どもたちがおやつを食べる「こどもカフェ」のミニテーブルとして貸してあげても、きっと喜ばれるはずですよ。

最後に

ナチュラルインテリアでも気軽に和の雰囲気が楽しめるアンティークちゃぶ台、いかがでしたか?

天板の大きさや形以外に脚の形ひとつ取っても、角のある角脚や先が少し外を向いている反り脚、またヨーロッパアンティークのテーブル脚のようにくねくねしたデザインの挽物(ひきもの)脚など、種類はさまざまです。

これからはぜひ、そんな細かなところもチェックしながらちゃぶ台を見てみると、おもしろいはずですよ。